クロストーク~社員から見たTOTOKU~
TOTOKUはどんな会社なのか?どんな魅力があるのか?
今回は部署が異なる同年代の社員3名のリアルな想いをご紹介します。(対談日:2023年6月14日)
伊藤 営業部 2011年入社
営業部でTOTOKUの製品とソリューションをお客様に提案しています。
佐藤 ファイナンス部 2011年入社
ファイナンス部で会計面から、会社のあらゆる戦略遂行を支えています。
田中 製造部 2018年入社
製造部で生産計画に基づいてお客様のもとに届く製品を生産しています。
TOTOKUへの入社の決め手
佐藤
「私と伊藤さんは同期になりますが、私たちが就職活動を行っているときは、新卒の就職活動が厳しい時期でした。そんな状況の中、応募が出来た企業の中でも、しっかりとした会社だと感じたのがきっかけです。」
伊藤
「そうですね。リーマンショックの影響受けていたので、そもそも募集している企業が少なくて苦労したのを覚えています。私は長野県出身なのですが、長野に携わる企業に就職したいなという思いがありました。上田市(長野県)に大きな工場があり、地元で耳にしたことがあったので、縁を感じて入社を決めました。」
田中
「私が入社を決めたのは、トライアル雇用という制度があったことが大きかったです。前職では営業職で、製造業は未経験でのチャレンジでした。どんな仕事をするのか?本当にやっていけそうか?などなど不安な面も正直ありました。ですが数か月のトライアルを通して、仕事の内容や社内の雰囲気などを見て、自分に合っていると感じて入社しました。」
注釈※「トライアル制度とは」:職業経験の不足などから就職が困難な求職者等を原則3か月間試行雇用することにより、その適性や能力を見極め、期間の定めのない雇用への移行のきっかけとしていただくことを目的とした制度です。労働者の適性を確認した上で無期雇用へ移行することができるため、ミスマッチを防ぐことができます。(厚生労働省トライアル雇用リーフレットより抜粋)
TOTOKUに入社して感じたこと
伊藤
個人の裁量にあわせて権限を持たせてくれる会社です。
「個人の采配でいろいろ任せてもらえたりする、余白のある職場だと感じています。専門的な製品を扱っているので、クライアントのニーズに応える提案をするためには、技術的な知識が必要になる場合もあります。そんな中で、困ったときには上司や先輩のフォローがあり、しっかりと手を差し伸べてくれるので、成長しやすい環境だと思っています。」
田中
適度なコミュニケーションとチームワークがある職場です。
「確かにそうですね。その点は製造部門にも言えるかもしれません。社員一人ひとりに対するフォローといいますか、手厚さみたいなものはすごく感じます。私の部署では、特に役職とかも関係なく相談しあえる環境が整っているので、困ったときにはすぐに相談するようにしています。」
佐藤
働く人の価値観や性格を尊重した職場です。
「私も皆さんと同じですが、基本的に仕事を任せてもらえる機会が多いので、日々の成果目標を自分自身で設定しています。そういった点でモチベーションを保ったまま仕事を続けられています。また、上司からは適切な評価をしていただけていると思いますし、相談にも乗っていただけるのでとても助かっています。」
TOTOKUの雰囲気
佐藤
「会社全体としては、コロナの影響もあり社内イベントや組合のイベントはほぼないのですが、お昼休憩等に他部署の人と会話したりする機会があります。所属の部署は仕事に集中しやすい雰囲気です。静かではありますがいつでも話せる環境ではあります。」
伊藤
「私の部署も静かですが、気軽に相談しながら仕事ができるので、話しにくくはないです。」
田中
「私の部署は生産現場ですので生産中は集中して作業にあたっていますが、気軽に相談もでき風通しの良い雰囲気です。全体としては若手の社員さんも増えてきており、活気があってよいと思います。」
やりがいを感じる瞬間
伊藤
「私は営業なので、お客様に製品を採用して頂いたとき、拡大販売できたときに一番の喜びを感じます。特に『伊藤だからここまで広がった』と言われるような自分にしかできないことを、自分のやり方で達成するというのは本当に嬉しいですし、やりがいを感じます。」
田中
「私はラインの組み立て作業の班長なので、お客様の為にそれぞれの製品に対して品質の高い製品をお届けできるように皆で試行錯誤しています。日々の業務では、一日の目標個数を達成した時に、やりがいを感じます。自分自身の目標達成ももちろん嬉しいのですが、チーム全体での大きな目標を達成していくことが、モチベーションに繋がります。」
佐藤
「私は対外的な重要書類を作りきったときにやりがいを感じます。数か月かけて作成するものもありとても大変です。ミスは許されないので毎回調べながら作成しています。仕事を完遂したときに大きな達成感を感じます。」
今の仕事は好きですか?
伊藤
「私は入社以来変わらず電線の営業を担当しています。営業が好きですね。適正もあっていると思いますし、やりがいも感じています。」
田中
「私はトライアル雇用で入社以来コイルの製造をしています。現在は班長になり製造以外に学ぶことも多いです。他の部門も興味はありますが、コイル自体が好きなのもあり、今はこの部署で経験を積みたいと思っています。」
佐藤
「私も今の仕事が好きです。今後機会があれば、他の部門でも知見を広げたいとも思います。」
2023年4月に社名が変わりました、変化はありますか?
伊藤
「元々通称が『トウトク』でしたので、「覚えやすくなったね」と、お客様にも違和感なく受け入れていただいているようです。社名が変わっても働く環境は変わりません。」
田中
「TOTOKUになって気持ち面での変化はありました。日々の仕事や福利厚生の変化はほとんどなかったです。」
佐藤
「私が所属している部署は対外的な事務手続きもしているので、その対応が大変でした。」
これからTOTOKUで働きたいと考えている方へ
佐藤
「製造会社と聞くと一般的に男性が多いイメージがあると思いますが、近年の当社で採用されている方の男女比率はほぼ同じとなっています。女性が働きやすい環境や休暇制度もあります。女性向けのコメントとなってしまいましたが、どなたでも、ぜひTOTOKUにお越しいただければと思います。」
田中
「TOTOKUは働くときは働く休む時は休む環境が整っています。休暇の種類が多く、半日休暇、時間単位休暇などもあります。仕事もプライベートも充実させたいと考えている方にとってTOTOKUはよいと思います。」
伊藤
「入社後の研修、フォローがしっかりしているので、経験は問いません。実際、色んな経歴の社員がいます。海外向けの製品も多く取り扱っているので、希望次第ではグローバルな環境に身を置いて働けるというのも大きな魅力です。」