当社グループは、サステナビリティ経営における重要テーマを「誠実で公正な企業活動」「人材重視の職場環境づくり」「持続可能な未来を創る価値の創造」として、企業価値の向上と社会の持続的な成長の両立における重要課題(マテリアリティ)に取り組んでおります。

Materiality identification process

マテリアリティ特定のプロセス

  • 社会課題の抽出

    GRIスタンダード等の国際的ガイドラインを参照し、当社グループと関連する社会課題を一覧化。

  • マテリアリティ・マトリクス
    の作成と妥当性の検討

    社会課題一覧を7つの大項目にグループ分け、各グループにて「自社事業へのインパクト」と「ステークホルダーへのインパクト」の2軸から各社会課題を評価し、マテリアリティ・マトリクスを作成。 第三者である有識者のコンサルタントが、各社会課題の評価における妥当性を検討。

  • マテリアリティの特定

    マテリアリティ・マトリクスの「自社事業へのインパクト」と「ステークホルダーへのインパクト」の2軸ともに高評価の項目をマテリアリティとして特定。
    特定したマテリアリティを3つのテーマごとにグループ化。

  • リスクと機会の検討

    特定したマテリアリティにおける事業上のリスクと機会を検討。

  • 各マテリアリティにおける
    指標・目標の設定

    特定したマテリアリティに対して、具体的な数値を含めた指標・目標を設定。

8 materialities and theme classification

8つのマテリアリティと
テーマ分類